【膝痛】

 膝の痛みを起こす原因は太腿の前面の筋肉である大腿四頭筋と、後面の筋肉である大腿二頭筋が痛むことによって起きます。

 筋肉が痛む原因としては変形性膝関節症や靭帯損傷、普段の歩き方や癖など様々です。

 筋肉が痛み始めた段階で治療を行わないと、次第に筋肉に疲労や損傷が蓄積していき激しい痛みを訴えるようになります。

 

 治療を行う場合、痛みの出ている部分のみを治療しても効果はあまり出ません。重要なのは体全体のバランスや血流を整えるのと同時に、膝にくっついている筋肉のどの部分が原因となって痛みを起こしているのかを探しだすことです。

 一部分が痛んでいることもあれば、全体が痛んでいることもあります。見つけ出した部分に鍼、灸をすることで痛みの改善が見られます。

 若い方で1、2回。年配の方でも根気よく治療を行えばかなり、痛みが改善します。

 

 

 

トップページへ

トップページに当院の特徴が載っていますのでぜひご覧ください。

膝痛の症例4

30代女性

1週間前に転んで、膝を打ちました。整形外科で骨に異常はないが、歩くのもつらいため来院されました。

続きを読む

膝痛の症例3

20代・男性(大学生)

スポーツ中の怪我により、前十字靭帯を損傷。損傷自体は治っているのですが、スポーツの練習後に膝痛が必ず出るとのこと。最近では日常生活でも膝痛が出てきていると訴ええて来院しました。

続きを読む

膝痛の症例2

83才・女性

膝の内側の痛みを訴えて来院されました。

長年ヨガをやっていて、体の柔らかさには自信があったが2か月くらい前から膝の内側が痛むとのことです。特に正座をして立ち上がるときに痛いとおっしゃていました。

続きを読む

膝の痛み・症例

72才。女性。半年前から続く膝の痛みで来院されました。

半年前から徐々に左膝が痛くなり、来院されたころには足を引きずって歩くような状態でした。

続きを読む