脊柱管狭窄症の症例1

5年間、整体やマッサージ店で治らなかった方の例です。

 病院での診断

脊柱管狭窄症

 

これまでの経過

5年前に病院で脊柱管狭窄症と診断され、腰から足の脛にかけてしびれや痛みがでている。

立ち仕事をしていたり、歩いたりするのが年々、辛くなってきている。

 

 鍼灸院としての診断

脊柱管狭窄症により神経及び筋肉がダメージを受けたために症状が出たと考えられます。

 

治療方針

5年前から患っていることもあり、1回の治療では治らないと判断しました。3か月かけてしっかり治していかないと難しいと説明し納得してもらいました。

 

治療内容

腰への針と、足への針。また、痛む部分だけではなく、背中やお尻にも針治療を行いました。

 

回数・頻度・期間

1週間に1度の来院を3か月続けてもらいました。

5回目くらいから効果があらわれ、足が今までにないくらい温かい、日常が楽になってきたと感想が出てきました。

9回目には日常ではほぼ痛みやしびれを感じなくなりました。

症状がかなり改善したので合計で11回の治療で一旦治療を終えました。